ワーキングホリデー準備(番外編)

 オランダからこんにちは、

今日は、ワーキングホリデーの準備で、すぐには役に立たなかったけど、

今となっては、学んでいてよかったなというスキルを紹介します。

それは日本語教師になることです

ワーキングホリデーの目的は、滞在国の文化や生活を体験し、30歳未満の若者が互いに交流することで理解をふかめていくことだと思います。

私のイギリス行きの目的は、イギリスに永住すること‼(はい、おもいっきり目的と反してました😨すみません。)

でも昔からの夢でした。

イギリスに住む!を目標にしていたので、ワーホリ後も、ビザがもらえる可能性のある、かつ、私にはできてイギリス人にはできないこと=日本語教師 (日本食の料理人は、料理底まで得意じゃないので無理)をめざそう!と思ったわけです。(単純😅)

イギリス到着1か月にして、その夢ははかなく消え去るのでしたが・・・・・・。😰😭


時は2014年後半、日本語教師になることを決意し、

11月9日、とある日本語教師養成学校の無料見学&相談会へ足を運びました。

ほかの日本語教師養成学校も見に行きましたが、ここはロンドンとかかわりがあるということがきめてなって12月から養成講座に通い始めました。

420時間の日本語教師養成講座でしたので、授業+実習があり、土曜日や夜間に通い、無事2016年2月にぎりぎり卒業。

2015年に日本語教育能力検定試験も受験し合格しました。

あと、近くの小学校で開かれている日本語を教えるボランティアに参加して、

港で働く方へ、日本語を教えたりもしました。

卒業証書や、検定の合格証書は日本の実家においてあったとおもいます・・・・。

ワーキングホリデーの準備で420時間以上かけたのに、そこまで日の目を見ませんでしたが、いろいろなことを学びました。

今後、このスキルを活かして何かしたいなーと思ってます♪

懐かしくなって、養成学校や、検定試験をぐぐってみると、なんとここ数年で日本語教育検定の受験者が2倍になってる!

海外で日本語を教える機会があったり、

日本にいる外国人が日本語を勉強する機会が広がっていそうでいいことですね。





日本政府が、本格的に移民を受け入れ、日本語を教え、日本の労働力として移民をみなすような社会になるのでしょうか。もうすでに、なっているかもしれませんが。

ヨーロッパでは移民は何かと問題になっており、移民に寛容なオランダも

やっぱり、その国の文化価値観と、移民が持ちこんでくる文化、価値観の間で

衝突もあるのかなーと思ってます。

移民がその国について理解したり、溶け込むには、言語の習得は必要だと思います。

といいながらオランダでは一移民である私は、オランダ語を学んだほうがいいのですが、

環境に胡坐をかいて、オランダ語の学習はかめのようにゆっくりペースです。

日本にいる移民が日本語を学んでいるように、

オランダにいる移民も(私)オランダ語の習得もがんばるぞー💪





 


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