オランダの歴史 2月1日 大洪水の日 Watersnoodramp

オランダからこんにちは、

本日もオランダは相変わらずな日が続いております。

お昼ご飯を食べているときに、少しだけテレビをつけたのですが、

何かしら、厳かなセレモニーが映っていました。

たぶん堤防の近く。

何だろうと調べてみましたら、74年前に、”Watersnoodramp”という大きな大洪水が起こったそうです。

1953年にオランダのみならずイギリス、ベルギー、ドイツなどほかのヨーロッパの国も被害にあったそう。

この大災害の結果、高潮、洪水に対する対策は、オランダ一国のみならず、ヨーロッパで取り組みをしようということになったようです。

1953年から、隣国と協調していたのですね。

EUの最も優れているところは、他国と協調し、合意のもと物事をすすめる(スキームを輸出する)と聞いたことがあります。


1953年といえば、日本は第二次世界大戦から8年後、他国と協調するなんて、まだまだ先の話な気がする。

でも、ドイツも被害にあっていて、オランダとは敵国だっはずなのに、8年で協調し始めていたのでしょうか。むむむむむ。

この辺で私の歴史の知識のなさと、本日の仕事の疲れで目が痛いので、何も考えられません。。。。😅

ご興味ある方は、こちらのサイトで、詳しくどうぞ。

"Today in Dutch History: the tragic "Watersnoodramp" flooding of 1953" by Ceren Spuyman 

 

Today in Dutch history: the tragic 'Watersnoodramp' flooding of 1953 – DutchReview


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